作品詳細
コミュ障の美和(川上奈々美)は神社の賽銭箱の裏に隠れ、世間と距離を置いて酒に入り浸る毎日を送っていた。そんな彼女がある日、神社へ御参りに来た中年男性と出会う。相手に姿を見せず会話だけで惹かれあうふたりはやがて不思議な関係に発展してゆき、美和は生きる事に少しずつ自信を持ち始めてゆく。一方、美和と同じバイト先で同僚の楓(相澤ゆりな)は店の店主と不倫関係にあったが、ある日突然、美和を訪ねてきて…。

コミュ障の美和(川上奈々美)は神社の賽銭箱の裏に隠れ、世間と距離を置いて酒に入り浸る毎日を送っていた。そんな彼女がある日、神社へ御参りに来た中年男性と出会う。相手に姿を見せず会話だけで惹かれあうふたりはやがて不思議な関係に発展してゆき、美和は生きる事に少しずつ自信を持ち始めてゆく。一方、美和と同じバイト先で同僚の楓(相澤ゆりな)は店の店主と不倫関係にあったが、ある日突然、美和を訪ねてきて…。

風俗嬢上がりのいつか(小倉由菜)は、バンドマンの広夢に自分の夢を重ねていたが、それが断たれた彼女は空っぽで、何もする気になれずにいた。そんな彼女を心配したスナックを営む真一と佐知子(並木塔子)は、いつかを暖かく迎い入れ店で働かせることにした。元教師の佐和子は、今までまともに勉強に取り組んだ事のなかったいつかに教鞭をとり、やがて二人の信頼関係は強くなって行くのだが、やがて真一との禁断の恋が芽生えてしまい…。

深夜のオフィスで水槽の気泡に揺れる水藻。静香(和田光沙)は水槽に手を入れ、内側にへばりついているタニシを立て続けに呑み、やがて昏倒する。その後、発見された静香は救急搬送され命に別状はなかったものの、社内では彼女の噂で持ちきりだった。眼鏡にダサ服、そしてタニシを丸飲みした女と…。そんな静香はある晩、オナニーをしていると、尻から声が聞こえる。ギョッとしつつ、手鏡で自分の肛門を見ると、そこから顔を出す異形の生物がいたのだが…。

美人官能小説家の紫城麗美は、テレビ番組の取材などで胸元の開いたセクシーな服を身に纏い、自身の官能小説を朗読したりもするセクシーな女流作家として世の男性から熱い視線を浴びていた。しかし素の彼女は本当は口下手で男性経験も一人だけの奥手な女であり、世間がイメージする淫乱なイメージとは程遠くそのギャップに悩んでいた。ある日そんな自分が出演する番組を見て気分が落ち込み、夜の街へと繰り出して行くのだが…。

女子大生のナツ(若月まりあ)は修吾という彼氏の存在がありながら、サークル仲間の公正とも肉体関係を持っていた。だが公正とは修吾よりも体の相性が合うというだけで、特に恋愛感情はなかった。ナツは「何で好きでもない男と寝てしまうのだろう」と自問自答する事もあり、そんな時は友人の乃亜(優梨まいな)と話すのが常だった。しかし、そんなある日、乃亜の元彼の将也が、乃亜にフラれた腹いせに目の前で自殺するという事件が起こり…。

童貞の拓哉は、恋人の京子(福咲れん)と一線を越えようとしていたが、京子が拓哉のイチモツを「可愛い」と言った事から拓哉はショックを受け、初めてのセックスを止めてしまう。そんな中、拓哉は大学の先輩・西川からドライブの誘いを受け、箱根から伊豆へと走るが、道中、西川が真里(加藤あやの)という女をナンパする。女好きの西川は、車が故障したと嘘をついて拓哉を使いに行かせ、その隙に真里を誘惑するが、敢え無く撃沈してしまう。そんな珍道中の三人は、たちの悪そうな男たちに絡まれている藤子(篠田ゆう)という女を助けた事から、彼女の経営するペンションに世話になる事になるのだが…。

大学生の大智には、麻利絵(竹内真琴)という恋人がいた。すべてが上手くいっているように思えた二人だったが、麻利絵に他の男が出来たことを知ってしまった大智は、傷心のあまり逃げるように叔母の小夜子(美泉咲)が営んでいる民宿にしばらく厄介になることにした。そんなある日、思いもしなかった来客を前に、驚きを隠せない大智。目の前に立っていたのは、大学の後輩で同じサークルに所属している千夏(川上奈々美)だったのだが…。

結婚式を目前に控えたミチル(友田彩也香)は、婚約者の准也と激しく絡み合っていた。その夜、准也のマンションからの帰り道、ひと気のない地下道で、赤い風船を手にしたピエロと遭遇する。怖くなり自宅に逃げ帰ったミチルだが、なんとクローゼットに潜んでいたピエロに○○○され、数日後、謎の投身自殺をしてしまう。一方、同僚のユウ(佐倉絆)とマリ(涼川絢音)は、ミチルの葬儀の帰り道に喫茶店で話をしていた。するとカウンターの向こうに青白い顔のミチルが、二人を見つめている事にユウが気付くのだが…。

守銭奴の遠藤トヨが死んだ。残された三人の兄妹の一男、二郎、里奈(しじみ)は、遺産相続についての説明があると弁護士の本村から連絡を受け、それぞれの家族と共に実家へ向かう。一男は妻の愛子(神納花)と道中バスを待つ間、暇にまかせてSEXをしていたが、幼少の頃兄妹で馬鹿にしていた朝男が愛子の喘ぎ声を真似て嬉しそうに現れる。呆れた一男は朝男を追い払うが、自分たちの代わりに朝男がトヨの面倒を見ていた事、それゆえに遺産の一部を与えると遺言に書かれているとは知らなかった。一方、二郎の妻、踊(白木優子)はパート働きの日々に不満が募っていたが…。

長年フリーターのカズオは、トシエという看護師の恋人ができた事をきっかけに、不動産会社への就職も決まり、トシエを紹介するべく母を東京に呼ぼうとする。しかし、勤務先の社長とトシエの浮気現場を目撃してしまい、彼女と別れると同時に会社も辞めてしまった。荒んだ気持ちのまま、スナック《ひまわり》に入ったカズオは、ホステスのミカヨ(涼川絢音)に目を奪われる。屈託無い表情で笑顔を絶やさない彼女は、まるで天使の様だった。しかしミカヨには軽い知的障害があり、店のママ・アケミ(黒木歩)がさりげなくサポートしていたが…。