作品詳細
元カレの自殺後、心に傷を負い実家に戻っていた藤野乃亜(優梨まいな)は、自分を取り戻そうと、街に戻りバイト先のバーでマスターと再会する。また親友のナツ(若月まりあ)は、地元で幼なじみの工員・勇夫と再会する。一方、ナツの祖父・仁志は家事代行の美奈子(白木優子)に心を癒やされていたが、実は美奈子は大きなトラウマを抱えていた。それぞれのカップルが、つらい過去や後悔を抱えながらも前を向いて歩き始めるのだが…。

元カレの自殺後、心に傷を負い実家に戻っていた藤野乃亜(優梨まいな)は、自分を取り戻そうと、街に戻りバイト先のバーでマスターと再会する。また親友のナツ(若月まりあ)は、地元で幼なじみの工員・勇夫と再会する。一方、ナツの祖父・仁志は家事代行の美奈子(白木優子)に心を癒やされていたが、実は美奈子は大きなトラウマを抱えていた。それぞれのカップルが、つらい過去や後悔を抱えながらも前を向いて歩き始めるのだが…。

女子大生のナツ(若月まりあ)は修吾という彼氏の存在がありながら、サークル仲間の公正とも肉体関係を持っていた。だが公正とは修吾よりも体の相性が合うというだけで、特に恋愛感情はなかった。ナツは「何で好きでもない男と寝てしまうのだろう」と自問自答する事もあり、そんな時は友人の乃亜(優梨まいな)と話すのが常だった。しかし、そんなある日、乃亜の元彼の将也が、乃亜にフラれた腹いせに目の前で自殺するという事件が起こり…。

運送会社で働く凛虎(天使もえ)は、借金を残して消えてしまった元彼のデコトラに乗って、昼はドライバーとして、夜はホステスとして奮闘していた。一方、地方の運送会社に飛ばされた廉太郎は、なかなか現場になじめずにいたが、ある日遅配になりそうなところを凛虎に救われる。それをきっかけに距離を縮めていく凛虎と廉太郎だったが、失踪していた凛虎の元彼のユウジが突然帰ってきて…。

イベント企画会社でプランナーとして働く春美(佐倉絆)は、同じ会社で働く永田と婚約中で、プロポーズされたばかりだ。そんな中、初めて単独で仕事を任せられた春美は、婚約も重なり張り切っていた。ある日、春美は取引先との打合せにいった帰り道、三年前に婚約解消となった日夏と偶然再会してしまう。日夏は当時、突然ほかに好きな女性が出来たとだけ告げ、春美の元を去ってしまった男で、二度と会うことはないと思っていた日夏との再会に、春美の心は揺れ動くのだが…。

建設会社社長の米造を夫にもつ裕子(円城ひとみ)は、自らトラックに乗り、尻肉がはみ出る短パン姿で威勢よく現場を取り仕切っている。従業員たちは、頼りがいと母性を兼ね備えた裕子の色気に今日もメロメロ、彼女の下半身を眺めては股間を直立させる。ところが米造は、女子○生の美由紀(藍沢ましろ)との情事中に腹上死してしまう。社長亡き後、従業員達は裕子を中心に会社を存続させる事で一致団結する。ところが米造の弟・武造が訪ねてきて、「欲しいものは全て○引な兄に取られてきた、ずっと裕子の事が好きだった」と告白した事から…。

守銭奴の遠藤トヨが死んだ。残された三人の兄妹の一男、二郎、里奈(しじみ)は、遺産相続についての説明があると弁護士の本村から連絡を受け、それぞれの家族と共に実家へ向かう。一男は妻の愛子(神納花)と道中バスを待つ間、暇にまかせてSEXをしていたが、幼少の頃兄妹で馬鹿にしていた朝男が愛子の喘ぎ声を真似て嬉しそうに現れる。呆れた一男は朝男を追い払うが、自分たちの代わりに朝男がトヨの面倒を見ていた事、それゆえに遺産の一部を与えると遺言に書かれているとは知らなかった。一方、二郎の妻、踊(白木優子)はパート働きの日々に不満が募っていたが…。

宏樹が運転する車が、朝の山道を走る。中には、昭二、慎吾、みゆき(青山はな)が乗っていた。彼らは全員が仕切り屋の国男が集めた一団だが、様々な過去を隠している者ばかりだった。アジトで顔を合わせた4人に下された仕事は、川野組の取引現場を急襲し大金を奪う事だった。その後、大金をせしめた車は山道を走り続け、通り掛ったかずみ(辰巳ゆい)という女を拉○する。彼女を銃で脅し、空き家の保養所に案内させて潜伏先とした。そして食事の用意をするかずみを昭二が○す。一方、かずみに何かを感じる宏樹は、彼女に出身地を尋ねるのだが…

長年フリーターのカズオは、トシエという看護師の恋人ができた事をきっかけに、不動産会社への就職も決まり、トシエを紹介するべく母を東京に呼ぼうとする。しかし、勤務先の社長とトシエの浮気現場を目撃してしまい、彼女と別れると同時に会社も辞めてしまった。荒んだ気持ちのまま、スナック《ひまわり》に入ったカズオは、ホステスのミカヨ(涼川絢音)に目を奪われる。屈託無い表情で笑顔を絶やさない彼女は、まるで天使の様だった。しかしミカヨには軽い知的障害があり、店のママ・アケミ(黒木歩)がさりげなくサポートしていたが…。

《家に帰る途中、怪物に捕まったお姫様は、その怪物の館でずっと閉じ込められていた》それは、少女がクレヨンで描いた絵本の物語…《怪物は毎日お姫様をいじめたが、彼女はいつかきっと素敵な王子様が助けに来ると信じ、我慢した…》大人になった少女のミカヨ(涼川絢音)を殺し屋の元締めシズエ(ほたる)の息子タカシが突き上げる。しかし彼女は、平然とスケッチブックに絵を描き続けた。そして、絵本の顔に紫色のクレヨンを塗りたくると、その顔は物語の怪物になっていた…。一方テレビからは、ニュースレポーターの女が、『18年前、当時小学一年生の佐藤ミカヨさんが下校途中に忽然と姿を消し、未だに未解決の事件』だと語っていたのだが…。

厳しい現実に悩む男達を相手に、時には家族の一員のように身の回りの世話をし、またある時はクライアントの性処理もいとわない、あらゆるサポートをする出張カウンセラー達がいる。それがNPO団体・きぼうの輪《しあわせ配達人》である。その中でもクライアントから天使のような存在と人気絶大なユリ子(朝倉ことみ)は、一年前まで平凡なOLをしていた。しかし妻子ある上司と不倫をしていて、上司の妻が第二子を妊娠したことをきっかけに友人の麻里(涼川絢音)に誘われこの仕事を始めるようになった。そんなユリ子が今日訪れたのは、妻に先立たれた後、娘にも家出され、塞ぎ込んでいる一人暮しの源五郎の家だったのだが…。