作品詳細
新一と、その若妻・沙紀(優梨まいな)は新婚のふたりだが、新一の薄給では生活が苦しく沙紀はパートを探していた。そんな折り、婚約記念に申し込んだ公団アパートに当選した沙紀は、引っ越し先の隣室に住み、無職の夫と暮らす美香という女と親しくなる。ある日沙紀がパートを探していることを知った美香は、実家の両親が作ったという《梅酒》が入ったボトルを持ってきた。そしてこの梅酒こそが、職に就けない夫を支える美香の収入源である事を沙紀は知るのだが…。

新一と、その若妻・沙紀(優梨まいな)は新婚のふたりだが、新一の薄給では生活が苦しく沙紀はパートを探していた。そんな折り、婚約記念に申し込んだ公団アパートに当選した沙紀は、引っ越し先の隣室に住み、無職の夫と暮らす美香という女と親しくなる。ある日沙紀がパートを探していることを知った美香は、実家の両親が作ったという《梅酒》が入ったボトルを持ってきた。そしてこの梅酒こそが、職に就けない夫を支える美香の収入源である事を沙紀は知るのだが…。

夫のモラハラに苦しむ弥生(加藤ツバキ)はある日、瞬間移動の能力を手に入れる。初めのうち移動先は、不規則なもので、娼婦のスミレ(あけみみう)がいるラブホテルや元恩師の住むボロアパートへたどり着くが、やがて自分の意志で目的の場所へとたどり着けるようになる。この不思議な能力は、どうやら学生時代の憧れの教師・藤森と彼の周囲の人間関係に紐づいていると気づいた弥生は、自らを解き放つ為に一人暮らしを始めるのだが…。

田舎町の役場で働く恭平は、同僚で幼馴染みのちひろ(あべみかこ)に「職場では言えない話」と言われ呼び出された。待ち合わせの場所へ行くと、彼女はそそくさと目的地へ向かう。着いたのはラブホテルだった。ちひろは処女で、白馬の王子様が現れるのを待ちここまで来たが、気づけばもうすぐ三十路。害のなさそうな恭平相手にロストヴァージンしたいと言った。恭平はちひろに男扱いされていない事を拗ねるが、ちひろは彼が童貞だと知ると…。

好きな人の心の声が聞こえる能力を持っている初美(あけみみう)は、大学の料理サークルの仲間である優吾に片思いをしていた。ある日部室で優吾の服装を褒めたところ、彼は心の中で「チクショウ!」と叫んでおり、その日を境に登校しなくなってしまった。初美は優吾が学校やサークルに来なくなってしまったのは自分のせいなのではないかと思い、友人の藍(詩音乃らん)たちと優吾の自宅を訪ねるのだが…。

特撮モノ好きのルイ(妃月るい)は、マニアの間で“幻の回”と呼ばれる《フラワー戦士シノビーナス》の最終回DVDを手に入れる為に家出し、ネットで知り合った河田という男と待ち合わせていた。一方、ルイの両親に依頼された探偵の真島は彼女を見つけ家へ連れ戻そうとする。そこへ、待ち合わせの相手・河田が頭から血を流しながら現れた。彼は何者かに襲われDVDを奪われたというのだが…。

田舎町の主婦・真夏(希島あいり)は通りがかりの映画監督・和田に女優業の誘いを掛けられ、一大決心をして上京する。一方、そんな事はとっくに忘れていた和田は売れない脚本家・一平の書き上げた台本に、ダメ出しをしていた。意気消沈する一平だったが、そこに真夏が訪ねてきた。しかし、そんな真夏に和田はそっけなく、行き場を失った真夏は一平と演技特訓と恋愛ものの脚本協力を兼ね、和田を見返すべく同居生活を始めることになるが…。

資産家であった伯父の別荘へ向かった五平は、村の村長から伯父の遺言に基づき、遺産を相続して億万長者となった。話を聞きつけ五平から財産をくすね取ろうと妻の初子(涼南佳奈)と、その浮気相手でバーリズのマスターの小島は策略する。しかしリズのホステス・良江(成沢きさき)に先回りされ五平を寝取られてしまう。そんな中、ストリッパーのリリー(水城奈緒)や温泉芸者のトミ(初美りん)女医の千代(西森エリカ)も五平に取り入り、財産ぶんどり合戦に参入してくるのだが…。

千春(優梨まいな)の勤務先はアダルトグッズを扱う通販会社の支社だ。経理課にはセクハラ課長の中村と先輩社員の直哉、そして千春しかいない。千春は直哉に好感を抱きつつも、ある悪い癖を抑え込み、今度こそ長く勤められるよう心に決めていた。そんなある日、本社の経理から美緒(真木今日子)が月イチの業務チェックにやって来た。実は美緒は直哉の婚約者だったのだが…。

ピンク映画の脚本家・智也は、脚本に書いたカラミを妻と実践することで執筆のエネルギーとしてきたが、加齢からの性欲減退によりスランプに陥っていた。そんな智也に先輩脚本家の関川は智也の妻・朋子とのマンネリを打破すべく「セックスレス作戦」を提案する。しかし作戦を決行してみた智也だったが、夫婦関係自体が危機に瀕し断念した。そして再度、関川から新たな作戦「プロジェクト寝取られ」を提案されるのだが…。

22歳の大学生カップル、ユミ(奥田 咲)とマコトはバンド活動中に出会った2人だが、マコトはミュージシャンになるという夢を叶えるために上京、遠距離恋愛となる。売れないままのマコトはユミの父に結婚を反対され、連絡も途切れていく。それから11年後―。ある月夜の晩に、東京で自暴自棄に生きる33歳になったマコトのもとに、ユミがあらわれ逢瀬を重ねる。そして年齢がゾロ目になる11年後の月夜にまた会おうと約束するが…。